股関節の専門医になるためのロードマップ(未完)

股関節股関節の専門医のやりがい

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一般的なロードマップ

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先輩たちからのメッセージ

医療法人八重瀬会理事長
医療法人八重瀬会同仁病院院長
東京医科歯科大学臨床教授・整形外科非常勤講師

山内 裕樹

みなさまこんにちは。南国の沖縄県で股関節の専門医をしております、山内裕樹(ヤマウチユウキ)と申します。私は沖縄で生まれ育ち、東京の大学に進学し、そのまま大学の整形外科医局に所属しました。整形外科の専門医取得後の専門分野選択は色々と悩みましたが、体幹と下肢を連結し、立位や歩行にも大きな影響を持つ股関節に興味を覚え、股関節を専門とすることにいたしました。大学では大変素晴らしい上司に恵まれ、臨床面でも研究面でも多大なるご指導いただき、多くの経験を積むことができました。股関節の専門医として活動していく中で、他大学医局の先生方とも多数交流を持つことができ、非常に多くの先生方とも繋がりができました。

股関節分野の良いところの一つは、大学内の縦のつながりだけではなく、医局の垣根を超えた横のつながりも容易に作ることができることだと私は考えています。それにより、最先端の知見を皆で共有することができて、日本全国の股関節の専門医のベースアップができていると思います。また股関節を深く学ぶことで、隣接している脊椎や、膝についても理解が深まり、全身的な観点を持つことができると思います。

股関節にご興味のある先生方、ぜひ股関節について一緒に学び、股関節の専門医を目指していきませんか?選択して損はないと思います!

略歴

1997年03月東京医科歯科大学医学部卒業
1997年04月~2011年03月東京医科歯科大学関連病院で研鑽を積む
2011年04月八重瀬会同仁病院就職
東京医科歯科大学整形外科非常勤医師
2013年03月大学院卒業
2013年04月東京医科歯科大学整形外科非常勤講師
2016年11月八重瀬会同仁病院 院長代理兼整形外科部長
2021年04月東京医科歯科大学臨床准教授
2022年10月医療法人八重瀬会 理事長兼同仁病院院長
2024年04月東京医科歯科大学臨床教授